Проверка цепи
概要一般的に、論理的かつ効果的な方法で行えば、電気回路の点検は容易な作業である。事前に点検するシステムに有効な情報をすべて把握しておくことが大切である。また、システム作動への完全な理解も必要となる。そうすれば、適切な装置を使用し、正しい点検手順に従うことができる。
電装品を点検する際には、車両振動を再現しなければならない。このために、ハーネス又は電装品を軽く揺する。
| 断線 | 回路の一部で導通がない場合、回路は断線している。 | |
| 短絡 | 短絡には2種類ある。 | |
| :回路が他の回路と接触している時および正常な抵抗を変化させた時 | |
| :回路がアースの根元に接触している時および回路にアースしている時 | |
参考:
端子点検については、コネクター端子の点検を参照。
回路の「断線」点検システムの診断および点検を開始する前に、システムの概略図を描くと良い。これで論理的な診断が行える。略図を描くことはシステムに対する理解を深めることにもなる。
導通点検方法導通点検は回路の断線を発見するものである。
断線の診断を理解するために、上の略図を参照する。
断線の診断を理解するために、上の略図を参照する。
- バッテリーのマイナス端子を取り外す。
- 回路の一端から開始して、もう一端に向かって作業を進める。(例としてはヒューズブロックから)
- サーキットテスターのプローブの一方を下流側のヒューズブロック端子と接続する。
- もう一方のプローブをSW1の上流側に接続する。回路が正常な箇所では、抵抗値はほとんど又はまったく表示されない。回路に断線がある場合は、サーキットテスターは測定限界値以上、又は抵抗値無限大を表示する。(ポイントA)
- プローブをSW1とリレー間に接続する。回路が正常な箇所では、抵抗値はほとんど又はまったく表示されない。回路の断線がある場合は、サーキットテスターは測定限界値以上、又は抵抗値無限大を表示する。(ポイントB)
- プローブをリレーとソレノイド間に接続する。回路が正常な箇所では、抵抗値はほとんど又はまったく表示されない。回路の断線がある場合は、サーキットテスターは測定限界値以上、又は抵抗値無限大を表示する。(ポイントC)
電圧点検方法断線の診断を理解するために、略図(「回路の「断線」点検」)を参照する。
回路と電源が通じていれば、電圧の有無を体系的に点検することによって断線が検出できる。
回路と電源が通じていれば、電圧の有無を体系的に点検することによって断線が検出できる。
- サーキットテスターのマイナスのプローブを異常がないアースに接続する。
- 回路の電源の上流側からプラスのプローブをあてて、下流側に向かって作業を進める。
- SW1を開き、電圧を点検するためにSW1の上流にプローブを接続する。
電圧あり :SW1よりも下流の回路で断線している。 電圧なし :ヒューズブロックとSW1の間(ポイントA)で断線している。 - SW1を閉じ、リレーの上流にプローブを接続する。
電圧あり :リレーよりも下流の回路で断線している。 電圧なし :SW1が“開”、又はSW1とリレーの間(ポイントB)で断線している。 - リレーを閉じ、ソレノイドの上流にプローブを接続する。
電圧あり :ソレノイドよりも下流の回路で断線している。 電圧なし :リレーが“開”、又はリレーとソレノイドの間(ポイントC)で断線している。
回路の「短絡」点検システム内の短絡に関する説明を単純化するために、以下の略図を参照する。
抵抗点検方法- バッテリーのマイナス端子を外し、溶断したヒューズを取り外す。
- ヒューズを通して供給されるすべての負荷(SW1開放、リレーおよびソレノイドを外す)をなくす。
- サーキットテスターのプローブの一方をヒューズ端子の下流側に接続する。もう一方のプローブを異常がないアースに接続する。
- SW1を開き、導通を点検する。
導通あり :ヒューズ端子とSW1の間(ポイントA)で短絡している。(SW1が確実に“開”のとき) 導通なし :SW1よりも下流の回路で短絡している。 - SW1を閉じ、リレーを外す。ヒューズ端子の下流側と異常がないアースにそれぞれプローブを当て、導通を点検する。
導通あり :SW1とリレーの間(ポイントB)で短絡している。 導通なし :リレーよりも下流の回路で短絡している。 - SW1を閉じ、ジャンパーワイヤでリレー接続部を飛び越す。ヒューズ端子の下流側と異常がないアースにそれぞれプローブを当て、導通を点検する。
導通あり :リレーとソレノイドの間(ポイントC)で短絡している。 導通なし :ソレノイドを点検し、手順を始めからくり返す。
電圧点検方法- 溶断したヒューズを取り外し、ヒューズを通して供給されるすべての負荷をなくす。
- イグニッションキーをON又はSTART位置に回す。ヒューズ端子のバッテリー+側(一方をヒューズブロックのバッテリー+端子側に、もう一方を異常がないアースにそれぞれ接続する。)で電源電圧を確認する。
- SW1を開き、サーキットテスターをヒューズ端子の両側に接続して、電圧を点検する。
電圧あり :ヒューズブロックとSW1の間(ポイントA)で短絡している。 電圧なし :SW1よりも下流の回路で短絡している。 - SW1を閉じ、リレーおよびソレノイドを外し、サーキットテスターをヒューズ端子の両側に接続して、電圧を点検 する。
電圧あり :SW1とリレーの間(ポイントB)で短絡している。 電圧なし :リレーよりも下流の回路で短絡している。 - SW1を閉じ、ジャンパーワイヤでリレー接続部を飛び越し、サーキットテスターをヒューズ端子の両側に接続して、電圧を点検する。
電圧あり :リレーよりも下流の回路で短絡している、又はリレーと外したソレノイド間(ポイントC)で短絡している。 電圧なし :ステップを戻り、ヒューズブロックの電源を点検する。
アース点検アース接続部は電気/電子回路の正常な作動に非常に重要である。アース接続部は水気や汚れなど、腐食性要素にさらされているため、腐食(さび)が抵抗の原因となる場合がある。この抵抗は回路作動を変えてしまう。
以下のルールに従ってアース接続部を点検する。
- アースのボルト、又はスクリューを取り外す。
- すべての接合面に曇り、汚れ、さび等がないか点検する。
- よりよい接続を保証するために、必要とされる清掃を行う。
- ボルト又はスクリューを確実に取り付ける。
- あと付け品がアース回路に干渉していないか点検する。
- 数本のワイヤが1つの端子にカシメられている場合は、適切にカシメられていることを点検する。ワイヤはすべて清潔な状態にし、しっかりと締め付け、良いアース回路を確保する。複数のワイヤを1つの端子でカシメる場合は、余分なワイヤ絶縁材のついたアースワイヤがないようにする。
電圧降下テスト電圧降下テストは過大な抵抗を持つ構成部品、又は回路を発見するためにたびたび使用される。回路作動中の回路内での電圧降下は抵抗が原因となっている。
図中のハーネスを点検する。サーキットテスターでの抵抗測定時、1本のハーネス(“より線”1本)でも接続していると0Ωになり、回路が正常であることを示してしまうが回路作動時は、1本のハーネス(“より線”1本)で流すことができる電流量には限界があり、より大きな電流を要求する負荷には、抵抗となり電流を送ることが できないために電圧が降下する。
以下のさまざまな状況で意図しない抵抗が発生する。
- 細い配線(例:1本の“より線”でつながっている場合)
- スイッチ接続部のさび
- ハーネス接続部又は継手のゆるみ
電圧降下測定−累積法
電圧降下測定−段階法
コントロールユニット回路テストシステム概要:スイッチON時、コントロールユニットのランプが点灯する。
ケース1
入/出力電圧表
| 端子番号 | 項目 | 条件 | 電圧値(V) | 1本の“より線”でつながっているような高抵抗値の場合(V)* |
| 1 | スイッチ | SW: ON | 電源電圧 | 電源電圧以下 約8V(例) |
| SW: OFF | 約0 | 約0 | ||
| 2 | ランプ | SW: ON | 電源電圧 | 約0(ランプが点灯しない) |
| SW: OFF | 約0 | 約0 |
ケース2
| 端子番号 | 項目 | 条件 | 電圧値(V) | 1本の“より線”でつながっているような高抵抗値の場合(V)* |
| 1 | ランプ | SW: ON | 約0 | 電源電圧(ランプが点灯しない) |
| SW: OFF | 電源電圧 | 電源電圧 | ||
| 2 | スイッチ | SW: ON | 約0 | 0V以上約4V(例) |
| SW: OFF | 約5V | 約5V |