Проверка клемм разъема

 
 コネクターの点検要領

回路点検時に不適切なコネクターの点検を行うとコネクターの損傷や接続不良をおこす。電圧計などのプローブでは、コネクターに正確に差し込むことができないおそれがあるため、下記の要領に従いワニ口クリップと“T”ピンを使って正しく点検する。
 
 ハーネスサイドからの点検
防水タイプでない標準のコネクターの場合は、“T”ピンを使ってハーネスサイドから差し込んで点検する。

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■ 注意 ■
  • ECMのようなカバーのあるコネクターの場合は、点検の前にカバーを外すこと。
  • 防水タイプのコネクターの場合は、シールを傷めるおそれがあるのでハーネスサイドからの点検は行わないこと。

 
 ターミナルサイドからの点検
メス端子

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  • 各メス端子には、中に小さな切り欠きがあるので、その切り欠きに沿って“T”ピンを差し込んで点検する。
    ■ 注意 ■
    メス端子には同じタイプのオス端子以外のものは差し込まないこと。

  • 切り欠きがないメス端子の場合は、リテーナーを外してから点検する。
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オス端子

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各オス端子表面に“T”ピンを当てて点検する。
■ 注意 ■
端子を曲げないこと。

 
 端子の接触圧確認方法

端子間の接触がゆるい場合は、回路内で間欠的な断線状態が発生することがある。
このような場合、以下の手順にしたがって、メス端子の接触圧を点検する。
    1.オス端子と約10 cm のハーネスを組み付ける。
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    メス端子と適合したオス端子を使用する。別冊「コネクター一覧」を参照する。
    2.点検対象のメス端子側コネクターを外し、端子側を上にして保持する。
    3.オス端子のハーネスを持って、オス端子をメス端子に挿入する。手でオス端子を持ってメス端子に無理に押し込まない。
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    4.コネクターを動かしながら、オス端子の挿入が容易にできるか否かを点検する。
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    • オス端子がメス端子に容易に挿入できる場合は、メス端子を交換する。
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 防水タイプコネクターの点検

もし、コネクターの中に水が浸入すると内部で短絡する可能性がある。
本来の防水性能を保つため次の項目を点検する。
 
 ゴムシールの点検
  • 一般の防水タイプコネクターにはオスコネクターとメスコネクターの間にゴムシールが設けられている。
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  • コネクターを外す際は、そのゴムシールが外れる可能性があるので、コネクターを接続する際には必ずゴムシールの一端がオス、又はメスコネクターに正しく付いていることを確認する。
 
 配線シールの点検
配線シールは防水タイプコネクターの配線挿入部分に取り付けられている。組立時にはシールが正しい位置に付いていることを確認する。
 
 端子ロックの点検
コネクターを持ち、配線を1本ずつ引っ張って端子のロック外れの有無を確認する。ロックが不完全な回路は間欠的断線に至る可能性がある。

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